「プロキオン(Procyon)」は、数少ない「指定医薬部外品」として業界で注目を集めており、健康関連商品や化粧品を展開している通信販売の大手、株式会社京福堂が開発をしております。
では、プロキオン(Procyon)が本当は効果がないのか。データと実際に購入して飲んでみて分析していきます。
プロキオンを購入して飲み続けた結果
パッケージ
プロキオンのパッケージは、とてもシンプルで清潔感を感じます。白色と青色で洗礼された感じで海外のお薬のようなパッケージであり、日本の精力系のサプリメントだとは思えない感じですね。
飲み方や感想
プロキオンは、10粒収められたカプセルシートが6枚入っています。そして、錠剤は滑らかなソフトカプセル仕様です。1回に1粒で1日の推奨摂取量は2粒であり、大きさは、他のサプリのカプセルと比較しても普通ですね。
特有のニンニクの香りや味は一切しないですね。飲んだ後も、後から匂いがある様なことはありませんでした。
プロキオン(Procyon)の主成分
プロキオンの配合成分
配合成分 | 成分量(1日あたり) |
---|---|
オキソアミヂン | 200mg |
ビタミンE(トコフェロール酢酸エステル) | 10mg |
ビタミンB1(チアミン硝化物) | 8mg |
オキソアミヂン
オキソアミヂンは、その香ばしいニンニクの中に隠れた希有な成分。研究で(R)、この成分がマウスのテストステロンや性行為の頻度に影響を及ぼすことが示唆されています。厚生労働省のガイドラインを参考に、200mg/1日の量で配合されています。(一般用医薬品のオキソアミヂン一日推奨摂取量20㎎~200㎎)
トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE)
ビタミンEの一つであるこの成分は、抗酸化成分であり、我々の体の血液の流れをスムーズする役割があります。
健康な男性36名を対象とした研究では、ビタミンEの摂取が多いほど血管の負担が軽減する可能性が示されています。(R)
また、生命の源とも言える精巣を保護しています。精巣は、テストステロンの大部分を生成するためサポート機能があります。
プロキオンには、10mg/1日のこの成分が詰まっており、これは一日の推奨摂取量を上回る配合量です。
チアミン硝化物(ビタミンB1)
ビタミンB1の一形態として知られるこの成分は、食欲不振や疲労がある時には、このビタミンが不足している可能性が示唆されています(R)。
プロキオンには、8mg/1日のチアミン硝化物が配合されています。これは、一般的な推奨摂取量(男性1.2mg〜1.4mg)を大幅に上回るものです。
プロキオン(Procyon)は効果があるのか?
プロキオン(Procyon)のサプリが男性とって効果があるのかどうかですが、指定医薬部外品であるオキソアミヂンが必要成分量配合されています。なので、男性機能だけでなく、日々の生活をより活力サポートしてくれますね。
procyonを含めて、市場に販売している数多くの精力剤を成分を分析して比較し、エビデンスに則りランキングで紹介していますのでご覧ください。