【ZiGMα】ジグムアルファは効果なし？最新データから徹底分析３選

精力剤、精力サプリメントである、ジグムアルファ(ZiGMα)は、亜鉛補給サプリとしての強力な存在感を放ち、医師の監修のもと開発されています。亜鉛を含むことのメリットは明らかですが、それ以外の成分や効果に関しても男性機能をサポートしてくれます。

では、ジグムアルファ(ZiGMα)は効果があるのかどうか、最新データから徹底分析していきます。

ジグムアルファ(ZiGMα)を購入して飲み続けた結果

パッケージ

ジグムアルファ(ZiGMα)は、とてもシンプルで白色で洗礼された感じで成分のみがかいています。周りの縁は金色でとても効きそうです。

評価や感想

ジグムアルファ(ZiGMα)は、小さな丸みがある錠剤です。1日の推奨摂取量は４粒であり、大きさは、他のサプリのサイズと比較しても小さいです。色が黒色に近い茶色であり他のサプリよりも色が濃いです。

味や匂いは少し強めで、魚介的な感じの匂いです。飲んだ後も、少し匂いがします。ただ、粒は小さめなので飲むこと自体はあまり抵抗感は少なかったです。

ジグムアルファ(ZiGMα)の主成分

配合成分	成分量（1日あたり）
濃縮牡蠣エキス	50mg
高麗人参	100mg
亜鉛	20mg

※精力剤の臨床試験(エビデンス)の成分データは、サプリメントの具体的な効果を保証するものではありません。サプリメントの効果は、それぞれの体質や健康状態により異なります。この情報は、成分の基本的な知識として参考にしてください。

牡蠣エキス

牡蠣は「海の乳」と呼ばれ、多種多様な栄養素を宝庫として持っています。中でも、その成分の中でグリコーゲンや亜鉛が特に豊富に存在している点が際立っています。

微量栄養素とは、体にとって少量ではあるものの必要不可欠な栄養素を指します。牡蠣はこの微量栄養素をゆたかに蓄えています。

また、牡蠣エキスには、実に50mg（これは生の牡蠣7個に相当）の栄養が凝縮されており、摂取することでこれらの貴重な栄養を効果的に体に供給することができるのです。

高麗人参

高麗人参は、その多岐にわたる効果と長い歴史から、多くの人々に愛され続けている薬草です。サポニンという有効成分「ジンセノサイド」の含有量が多く、このジンセノサイドには、抗がん、抗炎症、抗酸化などの多様な効果があり、これまでの研究で40種類以上が確認されています。

ブラジルサンパウロ大学の試験では(R)、紅参1,000mgを毎日3回、12週間服用した30人の被験者において勃起機能スコアが16.4から21.0へと向上しました。

ZiGMαの高麗人参の配合量は、1日あたり100mgなので、論文データから比較すると少なめの印象です。

亜鉛

亜鉛は我々の身体にとって「必要不可欠なミネラル」として知られる微量元素であります。このミネラルは、生体内での多彩な酵素反応や細胞機能に密接に関わっております。

亜鉛は、テストステロンの合成過程で黄体形成ホルモンの生成をサポートするキー役割を果たしています。黄体形成ホルモンは、テストステロン生成に関与するライディッヒ細胞の活性化を担っています。

研究にて(R)、テストステロンや黄体形成ホルモンの血中濃度の低下が確認され、男性ホルモンの感受性が減少し、女性ホルモンの感受性が増加する現象が確認されました。

亜鉛の推奨摂取量(10mg)と比較すると、ZiGMαの配合量は2倍の配合量です。「日本人の食事摂取基準」によれば、亜鉛の上限量は日々40mgと定められており、亜鉛量は過剰摂取をし過ぎることで、頭痛など副作用が発生する可能性もあります。ZiGMαの牡蠣エキスにも亜鉛が含まれているので食事で亜鉛を摂取している場合には注意が必要です。