テストコアNO3は効果がない?研究データから徹底分析5選

男性向けサプリを開発するNPブランド(ナイトサプリメント)が販売している製品であり、成分配合について詳しく考えられたサプリメントです。

では、本当にテストコアNO3のサプリは効果があるのかどうか、最新データから徹底分析していきます。

テストコアNO3を購入して飲み続けた結果

パッケージ

テストコアNO3のパッケージは、とてもシンプルで大人チックですね。黒色で洗礼された感じで海外のサプリメントのようなデザインです。かなり大きいパッケージです!

飲み方や感想

テストコアNO3は、カプセル型であり、1日の推奨摂取量は7〜10粒であり、大きさは、他のサプリのカプセルと比較しても普通ですね。また、甘いふんわりした匂いとスパイシーさが混じったような匂いでした。そして、飲んだ後も、後から匂いがある様なことはありませんでした。

テストコアNO3の主成分

配合成分成分量(1日あたり)
フェヌグリーク(テストフェン)450mg
ビートルート(サビート)1,050mg
植物エキス末混合物(S7)50mg
アストラジン/バイオペリン55mg
アルギニン/シトルリン500mg

フェヌグリーク(テストフェン)

フェヌグリークには、たんぱく質や水溶性食物繊維、そして抗酸化物質であるポリフェノールなどの栄養成分が豊富に含まれています。加えて、「ジオスゲニン」という成分もフェヌグリークには含まれています。この成分は山芋にも存在し、血糖値の調整効果があることが知られています。

研究では(R)、18〜35歳の60名の男性に8週間、毎日600mgのフェヌグリーク種子抽出物を投与したところ、テストステロンの上昇や筋力増加、体脂肪の低下といった効果が確認されました。

ビートルート(サビート)

体の血流を改善するためには、血管を拡張する物質であるNO(一酸化窒素)の量を増やすことが極めて重要です。NOの生成や働きが低下すると、血管の拡張が十分に行われず、ED(勃起不全)のリスクが高まります。(R)

ビートルートには、NOの量を増やす働きを持つ成分が含まれています。ビートルートは、NO3は体内で特定の還元反応を経てNOに変わり、体内の血流を改善ケアをしてくれる可能性があるため、男性機能をサポートとしては適した成分になります。

植物エキス末混合物(S7)

S7とは、「グリーンコーヒーエキス、緑茶エキス、ウコンエキス、ブルーベリーパウダー、ブロッコリーパウダー、タルトチェリーパウダー、ケールパウダー」の植物エキス末混合物です。

限定的な実験ではあるものの一酸化窒素(NO)の産生を高める事を示しています(R)。これらは、抗酸成分により体内のNOを酸化ストレスから保護していると可能性が示唆されています。

アストラジン/バイオペリン

アストラジンは、田七人参の根とキバナオウギの根を1:1の割合で配合したものです。バイオペリンは、黒コショウに含まれる成分「ピペリン」の高濃度抽出物になります。

どちらとも体内利用性を示す「バイオアベイラビリティ」を高めることが期待できるので、他の栄養素との同時摂取をすることで、他の成分のバイオアベイラビリティを高める役割を持つんですね(R)

アルギニン/シトルリン

アルギニンは非必須アミノ酸として知られ、体の血行や循環に深く関与しています。シトルリンは、主にアミノ酸のアルギニンの生成に使用されます。アルギニンとシトルリンとの組み合わせにより、効果の増強が期待されています。

アルギニンは、体内で多くの役割を果たします。特に注目されるのは、一酸化窒素(NO)の生成とアンモニアの代謝です。NOはガスとして存在し、血管を拡張させて血流を改善する役目があり、これが血圧のコントロールに繋がっています。

イタリアの研究(2011年)では(R)、1.5g/日のL-シトルリンを1か月間摂取した結果、勃起の硬さが向上したことが示されています。

テストコアNO3は効果があるのか?

テストコアNO3のサプリが男性とって効果があるのかどうかですが、サビート、フェヌグリーク、亜鉛酵母など、必要成分量配合されています。なので、男性機能だけでなく、日々の生活をより活力サポートしてくれますね。

また、テストコアNO3の精力剤は、他のサプリメントと比較してエビデンスの信頼度が顕著に高い為、実感力を得たい人に最適な精力サプリです。

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